KATO製の103系です。戸袋を埋め、ある程度の改造をして30N更新車にしました。実車はすでにばらされており、クハは日根野に完全に転属し、K605編成として活躍しております。6両の奈良車だったので大和路線で活躍していました。




幕は製品にないために自作。黒地に白文字が目立ちます。列番も自作ものです。




側面行き先幕はHゴムが廃止され、すっきりしているのが特徴。側面の幕も自作となっています。




30N更新の特徴のひとつでもある、ベンチレター撤去。すべて撤去し、埋めるのはGMの余剰ランナーやパーツなどの破片を使用して埋めてやりました。さらに、妻面も埋まっているのがお分かりいただけると思います。




番号によってはスカートが違うのでコレも実車どおり調べました。この編成の場合、両端でスカートの形が違うことが判明。奥のがKATOで手前がTAVASA製となっています。




関西の特徴でもある1本シュー。それを試作代わりに再現してみました。0.3mmの真鍮線とPS16Aを組み合わせて作ってみたものです。瞬着で簡単に止めています。




更新車では書体が西日本独特なものになります。トレジャータウンのインレタを使用して、忠実に再現してみました。




  ※改造箇所    1、ヘッドライト、テールライトを白色(電球色)に変更予定。
           2、6両すべての戸袋を埋めました。
           3、ATCベースなので屋根のATCアンテナを切除。
           4、自作行き先表示、列番などをはりつけ。
           5、パンタグラフを簡単に製作。
           6、妻面の窓を埋めました。
           7、スカート取り付け。
           8、Hゴムの色さし。
           9、ジェイズの屋根グレーを吹き、そこに列車無線アンテナを取り付け。
           10、TOMIXのインレタでJRマークを貼り付け
           11、トレジャータウンのインレタで車番を貼り付け。
  ※感想      ※純な大和路線が欲しくなります(汗)。オール30Nのでもやりたいな…。


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