山手線で活躍してる205系です。クハ205−1〜4本は、中でも先行落成車となっており、窓が異なっています。201系と同様に田の字型タイプなのです。それから、他の山手線の205系はATCのみを搭載していますが、この4本はATCの他に、ATS−Bも搭載しています。他に、変更点は特になく、限定運用もされていません。なお、この4本の転属先は、「京葉電車区」となっています。編成は、クハ、モハ、モハ、サハ、モハ、モハ、サハ、モハ、モハ、サハ、クハの11両編成で、クハ205方のサハ1両は6ドア車となっています。
撮影場所:有楽町駅



山手線の205系です。先行車の試験の後に、量産車が登場しました。これが大体の山手電車区の205系を占めています。編成は上の先行落成車と変わりませんが、窓の形が変更されました。現在では、E231−500の導入により、余剰となった編成が各地へと転属しています。なお、上記の先行車にも共通していえるのですが、真ん中のモハユニットのモハ204はMGが撤去されています。6M5Tの11両編成で今日も都心で走ります。
撮影場所:有楽町駅



山手線で活躍しているE231系500番台です。先行車で、クーラーが4本目以降のE231系500番台と異なります。E231−0と同様に、シングルになっておりキセも白いものがいます。ちょっとした違いですが、このように現在製造されているE231−500と異なります。編成は、205系と同じ6M5Tで6ドア車は2組み込まれています。
撮影場所:御徒町駅



山手線で活躍しているE231系500番台です。全車に液晶モニターが設置されております。500番台は全車新津車輌製作所で製造され、EF64−1000の牽引で品川まで運ばれ回送されます。先行的に503までが登場しました。先行車と量産車の違いはクーラーの容量です。先行車の方が出力が弱くなっています。マイクロエースは、先行車モデルで、KATOは、量産車がモデルとなっています。山手線では、E231系から6ドア車が1編成に2両連結されました編成は205系と同様で、6M5Tとなっております。
撮影場所:大崎駅


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