武蔵野線で活躍している103系です。この、編成は、低運転クハ連結で、東京方もクハになっている珍しい編成で、現在で、このような編成は1本(←E7編成が該当編成です。E6編成もこのような編成でしたが、205系5000番台に置き換えられました)しかいません。前面は2編成とも金属で抑えられています。武蔵野線は、地下区間があるために、103系の車内ではものすごい騒音がします。話し声すら聞こえません。編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの8両編成で組まれています。
撮影場所:武蔵浦和駅



武蔵野線で活躍している103系です。上の編成と同様、「低運転台タイプ」の103系ですが、クモハが組み込まれています。東京・南船橋に連結されており、クハと比べて、運番表示機が運転台に取り付けられています。ATS−P型導入の際にあの場所になりました。元E29編成には、金属で抑えられた跡が残っていましたが、該当編成はすでに廃車回送されてしまいました。なお、MT比は変わらないために、1両サハが組み込まれています。編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、サハ、モハ、クモハの8両編成で組まれています。
撮影場所:武蔵浦和駅



武蔵野線で活躍している103系です。高運転台の103系です。なお、ATC対応となっているために、乗務員扉の隣に戸袋窓が設けられていません。列車無線アンテナの位置も、非ATC車とは異なっています。103系の中でも比較的中間〜後期に製造された車輌で、首都圏ではまだ見ることが出来ます。列車無線アンテナの形ですが、2種類のタイプが見ることが可能となっています。基本的に、集中クーラーを搭載していますが、6→8の組み換え時に初期車が組み込まれた編成も存在します。編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの8両編成で組まれています。
撮影場所:武蔵浦和駅



武蔵野線で活躍している103系です。高運転台編成ですが、乗務員扉の横に戸袋窓が設けられています。この編成は、ATC非対応車で、列車無線アンテナの位置も、他の高運転台編成とは異なっています。豊田電車区にはE19、E20、E38の3編成が所属しており、E38編成はE231系投入によって捻出された習志野電車区の103系から組かえ後、増発用として豊田電車区に転属してきました。02年にKATOから再生産されたのも、オレンジの103系は非ATC編成でした。編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの8両編成組んでいます。
撮影場所:西国分寺駅



青梅・五日市線で活躍していた103系です。特徴として、先頭車の連結器が電気連結器に改造されていた点です。これは、拝島、青梅での分割運用のために改造されました。ジャンパで連結させるのはやはり面倒なんですかねぇ。基本的に、五日市線は6両編成、青梅〜奥多摩は4両編成で運転されていまし。6両編成のMT比は4M2Tとなっており、編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの6両編成組んでいました。なお、電連が装備されているのは奥多摩方となっています。(←6両編成の場合)
撮影場所:拝島駅



中央本線で活躍している115系300番台です。立川〜小淵沢(一部富士急行線乗り入れ)の普通列車運用に入っている115系です。この塗装は一般的に「スカ色」といわれ、113系では幕張地区で見ることが出来ます。クリーム色と藍色がいい感じにマッチしています。以前は0番台も所属していましたが、大幅な見直しから、300番台のみの所属となりました。編成は、クハ、モハ、クモハの3両編成です。一部の編成には霜取りパンタが搭載されています。
撮影場所:八王子駅



主に波動用で活躍している115系300番台です。編成は「M40」を名乗っており、中央本線用の115系と区別されています。「快速むさしの」や「ホリデー快速鎌倉」などで活躍しており、スカ色には無縁だった高架区間(武蔵野線)を走行しており、見ていて面白いです。ちなみに、中央線の長野地区には乗り入れていません。豊田電車区唯一の6連貫通編成の115系となっており、松本電車区から転属してきました。編成は、クハ、モハ、モハ、サハ、モハ、クモハの6両編成組んでいます。もともとは長野色でした。
撮影場所:大宮駅



主に波動用に使用されている183系1000番台です。元中央特急の車輌で、長野地区から転属してきました。編成番号は「M50」を名乗っており、運転台の0窓に黄色のシールが貼られています。6両に組み替えられ、GU車は組み込まれていません。現在では、主に「ホリデー快速」の運用に入っています。そのほかにも成田臨などで活躍中です。転属の際に、トイレが撤去された車輌も組まれています。編成は、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの6両編成です。
撮影場所:三鷹電車区の陸橋



中央快速線で活躍している201系です。武蔵小金井から全車転属して来ました。分割編成も例外ではなく、そのまま転属してきました。編成番号札は替えられていなく、名称もそのまま「H○○編成」でいいと思います。霜パン搭載編成の番号にも変更はありません。豊田に転属してきて、床下の一部が白に塗られ始めています。編成はクハ、モハ、モハ、クハ、クハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの10両編成で、現在も八高線、青梅線、富士急行線に乗り入れています。
撮影場所:三鷹駅



中央快速線で活躍している201系です。異彩を放っているH25編成です。電連ではないはずなのですが、中間用のスカート装備中(04年11月下旬現在)です。この編成に今後も注目です。編成内容は上とおなじです。
撮影場所:三鷹駅〜武蔵境駅



中央快速線で活躍している201系です。10連貫通編成となっており、分割編成は存在しません。T1編成のみ、シングルアームと菱形パンタの混合編成で、異彩を放っています。豊田電車区の中央快速用の201系は床下機器の一部が白で塗装されています。(←汚れで見えないものがほとんどです。)現在では、全車シングルアーム(PS35C)に変更されたので、中央線の活躍の場が東京〜大月となり、狭小トンネルにも対応しています。編成はクハ、モハ、モハ、サハ、モハ、モハ、サハ、モハ、モハ、クハの10両編成です。
撮影場所:三鷹駅〜武蔵境駅



武蔵野線で活躍している205系です。6連から8連への増結時に新製されてきた車輌です。京葉電車区の205系と同じ顔ですが、110キロには対応していません。なお、04年現在でもスカートは装備されていません。増結時に新製されただけですので、少数派となっています。編成は、E1〜E5の計5編成体制となっています。東京駅の勾配に対応するために、6M2Tという205系にしては相当な高性能を誇っています。なお、真ん中のユニットのモハ204はMG撤去車となっています。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの8両編成です。
撮影場所:南船橋駅



武蔵野線で活躍している205系5000番台です。元ヤテ編成ということで、客室扉の窓のサイズが小窓となっています。運番表示機もLEDです。列車種別幕は、持っていないためにその部分は何もありません。元ヤテ編成は、転属の際にサハを元ハエの車輌と組み替えた編成もあります。そのため、サハのみ大窓の編成も存在します。車内は、防寒対策として、座席と扉のところに、風除けの板がつけられました。また、モハ204が元MG撤去車の編成はMGのかわりにSIVが搭載されており、これも異彩を放っています。編成はクハ、モハ、モハ、サハ、サハ、モハ、モハ、クハの8両編成です。
撮影場所:武蔵浦和駅



武蔵野線で活躍している205系5000番台です。総武線の新型車(E231系)導入に伴い、三鷹電車区から転属してきました。特徴としては、列車無線アンテナの形が元ヤテ編成と違う、窓が大きい、列車種別幕を表示している程度です。三鷹からの転属車は少数派となっており、2編成しか存在しません。5000番台ということで、モハ205−5000には、ごっついVVVFが搭載されています。なお、モハ204−5000は2編成とも、全車MGを搭載しています。編成はクハ、モハ、モハ、サハ、サハ、モハ、モハ、クハの8両編成です。
撮影場所:舞浜駅


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