中央特急として活躍していた183・189系です。この塗装が標準色となり、末期までこの塗装で活躍していました。松本電車区にはサロ以外一般車の編成があるなど、塗装は同じですが、いろいろな編成が存在ました。現在では国鉄色などに戻されるなどして、新前橋、幕張、田町、豊田などに転属していきました。編成はクハ、モハ、モハ、サロ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハ9両編成でした。
撮影場所:三鷹電車区(許可を得て撮影)



中央特急として活躍していた183・189系(M8編成)です。この編成は、末期に運転された「あずさ2号」のリバイバル運転にも充てられました。もともとはあずさ色で、100番台を含んでいる編成となっています。そのため、183系の窓の高さが違う車両がありました。GU車両も含まれており、国鉄色でも、帯の太さが太くなっています。松本に国鉄色が戻ってきた第1の編成でした。シンボルマールがついているもの特徴です。
撮影場所:三鷹電車区の陸橋



中央特急として活躍していた183・189系(M8編成)です。国鉄色に戻された編成で、M8編成とは違いそれ以降はシンボルマークはつけられませんでした。GUの中間車と一般車の中間車を含んだ編成は松本のみだったので、意外と短期間しか見れなかったものと思います。中央ライナーなどでも使用されました。現在、GUの中間車は幕張電車区のC編成として活躍しています。
撮影場所:三鷹電車区の陸橋



中央特急で活躍しているE257です。183・189系の特急置き換えようとしてJR東日本が放出した車両です。白が基調となり、それぞれの色にもちゃんとした意味がこめられています。シートはゆりかご式となり、乗り心地の向上をはかっています。ヘッドライトはHIDが採用されました。釣り目が特徴です。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、サハ、サロハ、モハ、モハ、クハの9両編成で、増結されて11両で運転する列車もあります。
撮影場所:大崎駅



中央特急で活躍しているE257系100番台です。基本編成の東京方のクハです。貫通扉が設計されているため、列車愛称のLEDが小さいです。かいじ号の列車は全車9両編成なので、この顔を撮影したい方はかいじ号を狙えば間違いないです。東海道のライナーの一部にも使用されます。編成は上のE257系の反対側の顔なのでMT比はまったく変わりません。
撮影場所:拝島駅


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