|
房総各線で活躍している113系1000番台です。数少ない初期車タイプで、クーラーがインバータークーラーとなっています。さらに、非ユニットサッシなので、いっそうその歴史を物語っています。総武快速線用にATCを装備されましたが、撤去されています。ラッシュ時などには増結して運用に入ることもあります。このような初期車は個人的な予想ですが、国府津のE231系に置き換えられた2000番台などが幕張にやってきて、このような初期車を淘汰していくものと考えています。編成はクハ、モハ、モハ、クハの4両編成です。 |
|
房総各線で活躍している113系1000番台です。外見は0番台と同じですが、東京駅の地下ホーム対応のためにATCを装備して落成しました。現在では、総武快速線の運用を離脱したためにATCを撤去し、房総各線で活躍しています。1000番台ということでシートピッチが1500番台よりも狭くなっています。リニューアルした編成も登場しています。編成は上のインバータークーラー車と同じ4連で組まれています。 |
|
房総特急で活躍している183系0番台です。6連の国鉄色は予備車がなく、団臨運用に基本的に抜擢されません。183系の中間GU組み換え時にこの6連の183系も1000番台のものに組み替えられました。しかし、GUは組み込まれていないので、簡易リクライニングシートのままです。逗子へのライナーも設定されており、通勤客に足にもなっています。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハのモノクラス6連です。 |
|
房総特急で活躍している183系0番台です。中央特急撤退時にGUのモハを転属させて現在の8連の特急に組み込んでいます。そのため現在の中間車は窓が大きくなって、赤帯の太さが変更されています(写真はGU組み込まれる前の写真です)。そのため、現在では中間車に183−1000か189になっています。よって、パンタグラフがユニットの真ん中よりになっています。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの8両編成です。 |
|
房総特急で活躍している183系1500番台です。1000番台にATCを装備させたクハで、1500番台とは正確にはクハのみの存在です。中間車は以前0番台か1000番台が組み込まれていましたが、現在では全てGU車で183−1000か189となっています。最後まで9両編成でその後は同様になっていた元マリ30編成もその後8連化され、編成番号もマリ12に改番。現在では定期運用に就いています。編成は0番台の8連と同じです。 |
|
波動用で活躍している183・189系です。もともとは中央特急で活躍していたものを組み替えたのちに中央ライナー用としてC1〜C5編成が誕生しました。その証拠に、前面の列車愛称幕のゴムが黒く、特急のシンボルマークが装備されていません。主に中央ライナーとして働いています。三鷹電車区に停泊しており、回送で幕張電車区にもどります。クハの東京方とサロのみがGU車になっています。C5編成のみユニットが183−1000&189なのでパンタグラフの位置がC1〜C4と異なります。編成はクハ、モハ、モハ、サロ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの9両編成で、全車国鉄色をまとっています。 |
|
波動用で活躍している183・189系です。マリ31、32の2編成が存在し、幕張区では唯一あずさ色をまとっています。ただし、あずさのロゴは消されてしまいました。東大宮に常駐しており、成田臨や修学旅行臨などで活躍しています。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、モハ、クハの6両編成で、定期運用は持っていません。 |
|
房総特急用で活躍しているE257系500番台です。10月16日から営業デビュー。この日だけで京葉線の特急列車はこの形式に全車置き換わりました。基本が5両編成で、増結で10両編成にもなります。183・189系淘汰するために開発され、日立、川重で製造されております。編成はクハ、モハ、モハ、モハ、クハの5両編成です。 |