KATO製サハ204を埼京線仕様に変更しました。種車は、山手仕様のサハ204と横浜仕様のサハ204を使用しました。帯は、極力製品に近づけた色のステッカーを自作で製作しました。
〜〜〜改造方法〜〜〜
1、消しゴムを使い、所属表記と車番を消します。このときに強くこすりすぎると銀の塗装が剥がれて、下地が見えてしまうので注意。
2、窓、屋根を外し、本当の意味でのボディーのみにします。
3、自作のステッカーを元の製品の帯に合わせて貼っていきます。このときに、丁寧にやらないと、ボディー、ステッカー共に傷つくことなどが起きてしまうので注意です。
4、次に、ステッカーを貼ったボディーに半光沢のスプレーを吹きます。厚塗り注意です。
5、山手線色のサハには屋根にアンテナがあるので、それをカッターで必要ないところをカットします。同時に、横浜車のほうは台車が違うので、サハ205と交換します。
6、屋根と、窓を組み合わせて、元の形にします。
7、行先LEDを装備しているので、プラスチックの板を適当なサイズにカットし、銀に塗装。その後、自作の行先を貼り付けます。
8、行先を組み立てた車輌に両面テープ等を使用し、窓にくっつけます。
9、私の場合、アンテナをカットしたところから、「902」にしたので、透明なシールを適当なサイズにカットし、車体に貼り付けます。11の方は元横浜車(模型上)なのでアンテナに跡は残りません。
10、インレタをはって、終了です。2両並ぶと、埼京線の6ドア車ということが実感できます。
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