TOMIX製の209系(南武線)を、八高線で使用されている3000番台に改造します。同じ形式でも、意外と違うところが多かったりします。(一番いいのは京浜東北線の4両基本からがベストです)
〜〜〜改造方法〜〜〜
1、まず、自作した帯ステッカーを車体に貼り付けていきます。このときに傷をつけることは、跡になるので気をつけましょう。貼り終わったらJRマークをはって置いておきましょう。
2、パンタグラフを、Bタイプに載せ換えます。3000番台には、避雷機にカバーがありますので。付属のAタイプはこんな感じです
3、前面に入ります。3000番台の場合、0番台に見られるFRPのところの黒いやつがありません。よって、分売パーツでE501系用のを注文します。(←E501系用は、黒い部分もFRPになっているので。)
4、黒いやつとFRPが干渉する部分をカットします。目安はこんな感じで。
5、列番の表示されるところの黒いパーツもE501系用に変更しました。八高線の3000番台には種別幕がありませんので。4桁用になってしまうのはご愛嬌ということで。
6、前面の帯にも八高色の帯を張っていきます。貼り終わったらJRマークのインレタを貼ります。失敗しないように慎重にやりましょう。
7、前面帯と車体のボディーにGM−44の半光沢クリアーを吹きましょう。保護のためです。厚塗りはもちろん厳禁。
8、乾いたら、3000番台の特徴である半自動スイッチを貼り付けていきます。さすがに印刷は無理なので、「電通車輌製造」の半自動スイッチを使用しました。貼り終わったら完成です。
※謎に包まれている点等は遠慮しないで掲示板などにも、意見等をお書き下さい。



TOPへ