KATO製205系をVVVF仕様に変更しました。種車は、205系京阪神緩行を使用しました。帯は、ステッカーを自作で製作します。前面帯塗装です。モハ205はE231−500の床下からパクリました(笑)
〜〜〜改造方法〜〜〜
1、必要ない床下機器を撤去します。カッターとヤスリを使うと便利です。
2、床下機器を撤去したところをヤスリで平らにします。このときに削りすぎには注意しましょう。
3、E231−500のVVVFなどを取り出します。このときに傷をつけてしまったらもったいないので、慎重に。使わない部分もなにかに使うかもしれませんから、取っておきましょう。
4、E231から取り出したパーツを整えます。このときも削りすぎには注意です。
5、いよいよ接着です。裏は見えないので、接着剤を普通につけます。くれぐれも、床下機器にはつけないでください。
6、乾いたら、タミヤ製TSの「マットブラック」を吹きます。厚塗りは厳禁です。この色は管理人のお勧めですが、自分で、試行錯誤してください。
7、台車を組みなおし、ボディーをはめればVVVFのモハが完成します。
8、次はモハ204−5008の改造に入ります。実車は、MGでなく、SIVを搭載しているため、モハE230近郊のAssyから捻出します。モハ204のトレーラーは余計なパーツを切り落とし、MG撤去状態にします。
9、接着が乾いたら、床下を塗装します。やはり、使用するのはタミヤ製TSの「マットブラック」です。厚塗りに気をつけましょう。
10、塗料が乾いたらボディーを組みます。この際に気をつけなければいけないのが、接着したSIVに強い力をかけないことです。外れてしまったらまたやり直しですから。
11、次は前面帯の塗装に入ります。調色で近い色を作ってやるのですが、GM11(朱色1号)と、GM12(黄5号)と、GM38(赤14号)をそれぞれ適量調色し、筆で塗ります。
12、乾いたら、めの細かいヤスリをかけ、さらに同じ要領で塗っていきます。これを2〜3回繰り返します。
13、続いて、側面に入ります。ステッカーなどを用意したら、帯の部分に貼っていきます。腕に自信のある人は塗装でもいいでしょう。
14、最後に、半光沢(GM44)を軽く吹いて終了です。
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