KATO製新103系(ATC)3000番台仕様に変更しました。種車は、ATC仕様の103系とサハ103両です。ボディーの色は調色しました。サハにはパンタ跡を再現しました。
〜〜〜改造方法〜〜〜
1、クハ3003をまずつくっちゃいます。ボディーに特に手を加える必要はありませんが、塗り替えてしまうので、IPAに漬けます(←4両すべてのボディーに共通)。(←帯を塗装するために)
2、数日かけて、塗装がはがれたら、GM−15(ウグイス色)を吹きます。(←クハ、クモハのみ)モハ&サハのボディーはルーバーの撤去、方向幕をパテ埋めしておきます。
3、その後、前面の飾り帯以外をマスキングして、GM−8(ステンレスシルバー)を噴きます。メタリックでもよいのですが、個人的にこんな感じかと思ったので、これにしました。各自で、試行錯誤してみてください。
4、先頭車2両のボディーに色を指していきます。私の製作編成は、ハエ53編成なので、それを調べて色を指しています。ちなみに、黒Hゴムは「マッキー」、グレーゴムは「GM−14」で色をつけています。
5、各種インレタ貼り付け後にGM−44(半光沢クリアー)で保護します。
6、次に、電通車輌製造から発売されている「S−11 半自動扉、取っ手」でステッカーを貼り付けていきます。(3000番台はややこしいので要注意です)
7、これで、先頭車のパーツ以外は終了です。次は中間車を同じところまで進めます。
8、先頭車と同様にGM−15(ウグイス色)で塗装したら、各種インレタを貼り付け、保護。スイッチを貼り付けます。
9、続いて、屋根に入ります。ジェイズ製の「113・115系改造屋根板」から製作します。
10、クーラーはGMのインバータークーラーセットを使用し、SIV、ランボードも付属のものを使用します。
11、屋根の、もともとのランボードを削った後に、2ミリの大きさのドリルで、ベンチレターの入る穴を開けておきます。そして新たに、ランボード、クーラー板を接着し、GM−35(屋根グレー)で屋根を塗装します。
12、クーラー、SIVを所定の位置に接着します。それから、ベンチレターをはめ込みます。この際に、内径2ミリ、外径4,5ミリ程度のワッシャーを台座代わりにはめます。クーラー、SIVに関しえてはずれないように注意しましょう。サハの3003はステンレスのベンチレターなので、事前にGM−8で塗装しておきましょう。
13、次に、塗装してある、ボディーにはめ込んだら、屋根は終了です。
14、床下に入ります。クハ、サハの台車をDT21(モハ113系用)に変更しておきます。
15、クモハ102−3000を製作する際に、ライト点灯化のために、クハとモハ102の床下を接合しておきます。(←長さをあわせましょう)
16、うまくはまれば、これで終わりです。(3000番台の完成〜)



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